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「鶏肉を使って唐揚げとは違った料理を食べたい」「ザクザク衣の揚げ物が食べたい」と、揚げ物に関してお悩みではありませんか。
本日は『鶏肉の山賊焼き』のレシピ紹介です。
鶏肉はもも肉を使い、山椒を加えてピリ辛にしています。
また、片栗粉をたっぷりつけているのでガリガリ食感です!
鶏肉の唐揚げとはまた違ったおいしさがあります。
ぜひ参考にしていただければ幸いです!!
「山賊焼」とは、松本市や塩尻市を中心とする中信地方で親しまれている、鶏の一枚肉をタレに漬け込み、片栗粉をまぶして揚げた郷土料理のこと。名前の由来は諸説あるそうですが、山賊は物を“とりあげる”から、“鶏を揚げる”料理を「山賊焼」と呼ぶようになったそうです。また、山賊の傍若無人なイメージを一枚肉を使った豪快な料理になぞらえたとも言われています。
https://www.nisshin-oillio.com/report/kikou/vol35.html
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第35回 長野県(松本市)山賊焼
鶏肉の山賊焼き ~材料と下ごしらえ編~
調理時間:約45分
初めに、材料と下ごしらえの紹介をします。
【材料(2人分)】
- 鶏もも肉:1枚(約200g)
(A)タレ
- 水:大匙1と1/2
- 酢:小匙2
- ケチャップ:小匙2
- 砂糖:小匙2
- 醤油:大匙1/2
- 片栗粉:小匙1/2
- 片栗粉:大匙3
- サラダ油:100ml
【下ごしらえ】
<鶏もも肉>
- 脂や血、骨(軟骨)、筋を取り除き、フォークで両面に穴をあけます。
脂や血は臭みの原因となり、骨(軟骨)や筋は食べた時に口の中に残ってしまいます。
鶏肉の山賊焼き ~調理編~
- ボウルに鶏肉を入れて(A)を揉み込み、ラップをぴったりつけて20~30分ほど常温で漬けます。
常温に戻しておくことで生焼けを防ぐことができます。
- 隙間にもつけるように、しっかり両面に片栗粉をまぶします。
- 小さめのフライパン(20cm)にサラダ油を入れて中火で熱し、皮面を下にして入れます。
小さいフライパンですると、少ない油の量でできるので、油の節約になります。
- 各面2分ずつ加熱し、一旦取り出してアルミホイルに包んで3分ほど休ませます。
アルミホイルに包んで休ませることで中にゆっくり火が入り、生焼けを防ぎます。
- フライパンを強めの中火で加熱して鶏肉を戻し、各面1分ずつ加熱します。
- 取り出して1分置き、お好みの大きさに切ります。
取り出してから少し時間を置くことで、中の油を落ち着かせます。
【まとめ】鶏肉の山賊焼きのできあがり
『鶏肉の山賊焼き』の作り方・レシピ紹介でした!
最後に、ポイントをまとめています。
本日の料理がいいなと思った方は試してみてください!
今夜のおかずにいかがでしょうか?
それでは、また会いましょう!!
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