なすの揚げ煮の作り方・レシピ|出汁でコクと旨味をUP!!

○野菜のおかず

ようこそ、「ムク家のごはんブログ」へ!

本日は「なすの揚げ煮」のレシピを紹介します。

今回の料理はなすを一度揚げて、煮汁に入れて味を含ませるものとなってます。

なすは揚げることによってコクが加わります。また、揚げた時の香ばしさや出汁の旨味を含むのでおいしさがアップします!

揚げた後に煮るという作業が大変ですが、作り方自体はとてもシンプルです。

是非参考にしていただければ幸いです!

なすの揚げ煮の作り方 ~材料・下ごしらえ編~

調理時間:10分

まず初めに材料と下ごしらえの紹介をします。

なすは大きめのものを使っています。もしサイズが小さい場合は本数をお好みで増やしてください。

彩りをつけるためにピーマンを使っています。

出汁は出汁パックから取っていますが、顆粒出汁を使っても大丈夫です。

【材料(2人分)】

  • なす:1本(約120~130g)
  • ピーマン:1個
  • 大根おろし:適量
(A)煮汁
  • 醤油:20ml
  • みりん:20ml
  • 出汁:100ml
  • 揚げ油:適量

【下ごしらえ】

  • なす
    1. ヘタを切り落とし、縦4等分に切ります。皮に格子状の切れ込みを入れて2~3等分に切ります。
    2. 水の入ったボウルに入れてあく抜きをし、ペーパータオルで水気をふき取ります。

切り込みを入れることで、味が染み込みやすくなります。

あく抜きをすることで、なすの変色を抑えます。

水気をしっかりふき取らないと、揚げる際に油がはねてしまうので注意してください。

  • ピーマン
    1. 縦4等分に切り、わたと種を取ります。
  • (A)煮汁
    1. 小鍋に材料をすべて入れて加熱し、沸騰したら火を止めます。

なすの揚げ煮の作り方 ~調理編~

  1. 揚げ鍋(16cm幅)に揚げ油を深さ2cmほどまで入れ、170℃まで加熱します。

調理用の温度計がない場合、菜箸の先端を入れて少し大きめの泡が絶え間なくあがったら、170~180℃の温度になっています。

  1. なすの皮目を下にして、続けてピーマンを入れてなすに揚げ色がついたら取り出します。

揚げる時は皮を下にして揚げ始めてください。果肉を下にすると油を吸ってしまい、油っぽくなります。

  1. 煮汁の入った鍋になすを入れ、煮汁を含んだらピーマンを入れます煮ます。
  2. 器に3を盛り、大根おろしをのせます。

【まとめ】なすの揚げ煮の完成!

なすの揚げ煮
なすの揚げ煮

以上、「なすの揚げ煮」の作り方・レシピ紹介でした!

最後に、「なすの揚げ煮」のポイントをまとめます。

なすの揚げ煮のポイント
  • 切り込みを入れることで、味が染み込みやすくなります。
  • あく抜きをすることで、なすの変色を抑えます。
  • 水気をしっかりふき取らないと、揚げる際に油がはねてしまうので注意してください。
  • 調理用の温度計がない場合、菜箸の先端を入れて少し大きめの泡が絶え間なくあがったら、170~180℃の温度になっています。
  • なすを揚げる時は、皮を下にして揚げ始めてください。果肉を下にすると油を吸ってしまい、油っぽくなります。

本日の料理がいいなと思った方は試してみてください!

今夜のおかずにいかがでしょうか?

それでは、また会いましょう!!

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