ぶりのちゃんちゃん焼きの作り方・レシピ/北海道の郷土料理をアレンジ!

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本日は『ぶりのちゃんちゃん焼き』のレシピを紹介します。

ちゃんちゃん焼きは、北海道の郷土料理です。

本来は鮭を使いますが、今回は半額となっていたぶりの切身で作ってみました!

ぶりは旬は冬ですが、脂があり、おいしくいただけました!

じゃがいもや新玉ねぎなど、野菜をたくさんとれるのでおすすめです。

ぜひ参考にしていただければ幸いです!

ぶりのちゃんちゃん焼きの作り方 ~材料と下ごしらえ編~

初めに材料と下ごしらえの紹介をします。

【材料(2人分)】

  • ぶりの切身(約80g):2切れ
  • じゃがいも(男爵):1個
  • 新玉ねぎ:1/2個
  • にんじん:1/2本
  • 春キャベツ:1/4玉
(A)タレ
  • 味噌:大匙2
  • 砂糖:大匙1と1/3
  • 料理酒:大匙1
  • みりん:小匙2
  • にんにくチューブ:小匙1/3
  • サラダ油:大匙1
  • バター:大匙1
  • 塩(下ごしらえ用):小匙1/2
  • 塩胡椒:少々

【下ごしらえ】

<ぶりの切身>

  • 塩(下ごしらえ用)を両面にふりかけ、10分ほど置きます。
  • ペーパータオルで水分をふき取り、塩胡椒をかけます。

塩をふると、魚の中の余計な水分や臭みを含む水分が浸透圧で出てきます。

その水分をふき取ることで、魚の臭みが取れます。

<じゃがいも>

  • 皮と芽を取って半分に切り、半月切りにします。

<新玉ねぎ>

  • くし形に切りにします。

<春キャベツ>

  • ざく切りにします。

<にんじん>

  • 縦半分に切り、包丁やスライサーで薄くスライスします。

<(A)タレ>

  • ボウルに入れてを混ぜ合わせます。

ぶりのちゃんちゃん焼きの作り方 ~調理編~

  1. 熱したフライパンにサラダ油を入れます。
  2. ぶりの切り身とじゃがいもを置き、焼き目がついたら裏返します。
  3. 新玉ねぎと春キャベツ、にんじんを入れて蓋をし、5分ほど蒸し焼きにします。
  4. 蓋をはずして(A)をかけ、再度蓋をして2分蒸し焼きにします。
  5. 火を止め、バターを入れて余熱で溶かします。

【まとめ】ぶりのちゃんちゃん焼きのできあがり

ぶりのちゃんちゃん焼き
ぶりのちゃんちゃん焼き

『ぶりのちゃんちゃん焼き』の作り方・レシピ紹介でした!

最後に、ポイントをまとめています。

ぶりのちゃんちゃん焼きのポイント
  • ぶりの切り身に塩をふると、魚の中の余計な水分や臭みを含む水分が浸透圧で出てきます。その水分をふき取ることで、魚の臭みが取れます。

本日の料理がいいなと思った方は是非試してみてください!

今回のレシピが参考になれば幸いです。

それでは、また会いましょう!!

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